幸福以外のものを目的として生きるとき、人は幸福になれる。
人間の生きる目的は、生きることです。
だから、一生懸命に生きることを目的とすることです。
しかし、人間は、どうしても意味を求めたがるから、生きることに意味を探してしまう。
その最たるものが、幸せになるために生きるというようなことです。
しかし、幸せを直接求めても、幸せは自分のところにはやってこない。
なぜならば、既に幸せだからです。
生きていること自体が人間の生きる目的にかなっているからです。
生きている=幸せなのです。
それを別の何かが幸せだと勘違いしているのだから、幸せを実感することは難しい。
私たちは、一生懸命生きよう。
生まれたからには、生きることです。
それも徹底的に。
そうすれば、死ぬ間際には、良い人生だったと思えるはずです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産