人間を照らす唯一のランプは理性であり、生の闇路を導く唯一本の杖は良心である。
理性とは何ぞや。
ちょっと難しい問いだが、判断する力です。
理性とは、何かと何かを分ける働きです。
だからこそ、どちらに行くか行かないかを分けて判断するのです。
理性とは羅針盤のように、行き先を示すものです。
それでは、良心とは何ぞや。
良心とは、人間として正しいかどうかを感じる力です。
この感情がなければ、実は理性は、ただただ状況を客観的にジャッジするだけのものです。
全くその判断に意志は ない。
良心という感情が、自分の行動に意志を与えるものだからです。
私たちは、理性と良心をしっかり持とう。
理性だけでも、良心だけでもダメです。
両方が人生には必要なのです。
根拠ある判断と、意志ある判断が出来るために。 ☆(T.Koga) 長崎市の三山不動産