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理性と感情 19.Apr.2022

自分自身を扱う際には、頭を用いましょう。
ただし、他人を扱う際には心を用いましょう。
私たちは、理性を持ち、感情を持ち、それらを使いこなしながら、生きている。
時に、理性が感情に負けて、羽目を外し、大きな問題を生じさせることもあれば、逆に、感情が理性に負けて、相手の感情を無視して、相手を議論で打ち負かしてしまうこともある。
どちらにしても、理性と感情のバランスを欠いた行為は、人間関係を壊してしまう可能性が大きいものです。
それでは、この理性と感情は、どういう場面で使えばよいのだろうか。
理性は、自分自身に向けて使った方が良いことが多い。
理性を使って、自分自身の思考や所作をコントロールする時に、理性を使った方が良い。
しかし、感情は、自分自身に使うというよりも、他人の感情を推し量るときの参照枠として使う方が良い。
誰にも感情があり、どのようにふるまえば、感情がどうなるかが類推できるからです。
自分の持っている能力を適切に使うことです。
理性にしても、それが生きる場で使おう。
感情も同じです。
理性だけ、感情だけを使う場面はそれほど社会では多くない。
どちらも使いながら、私たちは、生きていくことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産