仕事を生産的なものにするには、成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない。
技能、情報、知識は道具にすぎない。
私たちは、インプットをすることが大好きです。
とにかく自分のものにしたい。
技術も情報も知識も自分のものにしたいのです。
そして、自分のものにすることが目的になってしまう。
しかし、技術も情報も知識も自分がよりよく生きていくための手段です。
技術を獲得しても、それを上手く使わない限り、宝の持ち腐れだし、情報も然りです。
ましてや知識などは、知っているだけでは、何もならない。
現実に何も作用しないからです。
つまり、インプットはアウトプットを前提にしたものでなければならないのです。
何かを獲得するのは、何かを実現したいからなのです。
この順番を忘れてはいけない。
自己完結型のインプットではなく、アウトプットを前提にしたインプットを目指すことです。
現実化するためには、アウトプットするしかないのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産