悲観主義者は風にうらみを言う。
楽観主義者は風が変わるのを待つ。
現実主義者は、帆を動かす。
私たちは、悲観主義者でも楽観主義者でもなく、現実主義者を目指すべきです。
悲観主義者と楽観主義者であれば、楽観主義者の方が、まだましだが、それでも、この二つは、同じようなものです。
どちらも状況に対しての受け止め方に違いがあるだけで、自分の行動で何かをしようとは思えないからです。
それに対して、現実主義者は、状況をどうするかを考え、自分の行動で、与えられた状況を改善しようとするのだろう。
状況をどう受け止めるかに留まっていないのです。
目の前の状況をどうするかまで考え、自分の力でどうにかしようとするのです。
つまり、悲観主義も楽観主義も、現実主義には、勝てない。
私たちは、現実の世界を生きている。
その現実をどうするか。
ここがいつでも問われる。
悲観的に考えようが、楽観的に考えようが、行動をして、現実を動かさない限り、何もならないのです。だから、私たちは、現実主義者を目指すことなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産