人に認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、認められるようになるものです。
人間は、弱い。
だから。他人の承認が必要です。
他人に認められることで、自分自身の有能さを感じる。
他人が、自分を認めてくれさえすれば、自分はそれで満足です。
そういうところが人間には、誰でもある。
だから、人間は、他人に迎合し、他人の顔色を見、そして、他人に媚を売ってしまいながら、自分への承認を求めるのです。
しかし、そんな人間が、他人から承認し続けられることはない。
最初のうちは、他人も承認していたかもしれないが、徐々に、その魂胆がわかっていけば、他人は自分を承認したりはしなくなる。
なぜかって、承認に値しない人間だとわかるからです。
こんなちっぽけな、自分のことしか考えていない人間なんぞは、関わりたくはないと思うからです。
だから、他人からの承認を受けるための行動ではなく、状況に最適化するための行動を目指すことです。
状況に最適化する行動をとっていれば、それが、みんなのためになるのです。
それだけでよいのです。
後の評価は、他人が勝手にしてくれる。
承認に値する行動をとったあとに。
他人の承認をあてにした行動はやめよう。
日和見になってしまうからです。☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産