青春は単なる人生の花盛りではなく、来るべき結実の秋への準備の季節です。
人生には、必ず準備期間がある。
子ども時代は、それを意識するしないに関わらず、大人時代の準備期間になっている。
大人時代は、死を迎える準備期間になっている。
この準備期間になっているということを忘れずにいろよという事です。
青春時代は、ただ楽しむだけの時代ではなく、大人時代の準備の期間でもあるのだと。
私たちは、いつもこの準備期間という意識を忘れてしまって、無為に過ごしてしまう。
そして、気が付くのだ。
もっと若い頃にいろいろなことをしておけば良かったと。
そうならないために、今を今だけに終わらせないぞ! と強く思いながら生きていくことです。
今の苦労は次の果実なのだと。
このことを私たちは、常に意識して過ごしていこう。 ☆(Koga)