力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である。
力なき正義は反抗を受け、正義なき力は弾劾を受ける。
それゆえ正義の力を結合せねばならない。
正義に力が伴うとちょっと怖いことになりかねない。
人類の歴史は、正義と力が結合した段階で、色々な出来事が起こってきた。
正義を一方的に名乗る輩には、細心の注意が必要なのです。
だから、そういう面を片方では意識しながら、それでもこの事が正しいとすれば、何が必要なのかを考えることです。
つまり、正義の内容です。
正義の自分よがりを脱して、公共の正義になっているかどうか、それを吟味することです。
これがない正義は、全くもって、危険なのです。
現代は、誰かの正義ではダメです。
そして、誰かにとっても正義ではダメです。
全員の正義になるように、合意形成することです。
そのために正義を吟味することです。
そのための力を私たちは持って、正義と対峙することです。
そうすれば、私たちの正義は、力を持つことになるはずです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産