傷あとを隠しちゃいけない。
その傷が君を君らしくしているんだ。
人間はどうしても自分の欠点を隠そうとしてしまう。
自分の失敗を隠そうとしてしまう。
それは、自分をどうしてもよく見せたいからです。
しかし、何かを隠そうとすればするほど、どんどんそれが明るみにさらされてしまう結果になる。
なにせ、自分は、本当の意味で自分自身を客観的に見えないからです。
隠しきれないものがあるからです。
だからこそ、私たちは自分自身を包み隠さず見せることです。
堂々と自分の欠点を自覚し、その欠点ゆえに自分なのだと胸をはることです。
そして、その欠点を自覚したら、欠点を抑制するように生きることです。
欠点があっての自分なのです。
自分の欠点こそ、自分のものなのです。
私たちは自覚的に自分自身を見つめ直そう。
客観的に自分を見ようと努力しよう。
欠点や失敗を隠すよりも、欠点や失敗から、自分を見つめ直すようにすることです。
その方が、圧倒的に自分を成長させてくれるはずです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産