愛は、石のようにそこにじっとあるものではない。
パンのように毎日つくられるものです。
いつもつくり直し、新しいものとするのです。
人間関係は、愛だけではなく、信頼も、憎しみも、創造し続けてこそ、成立するものです。
愛が生まれたから、それで愛は不変だというわけではない。
その愛は、生まれた瞬間から、徐々に変容していくものです。
信頼関係も同じで、信頼関係が出来れば、それで固定するわけではなく、その関係も徐々に変化をしていくものです。
だからこそ、関係は、関係が成立した瞬間から、創造し続けなければならないのです。
ということは、関係の継続には、努力が必要だということです。
日々の関係構築作業が必ずいるということです。
それを忘れては、関係は維持できない。
気が付いたら、昔の関係が全く違うものになっていた!なんてことになってしまうのです。
愛や信頼は、構築し続けなければ、ならないものです。
関係とは相互作用で成り立っているからです。
自転車と同じで、ペダルを踏み続けてこそ、関係は前へ前へと進んでいくものです。
そのことを忘れないようにしたい。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産