楽天主義も悲観主義も一つの思考習慣によるものです。
楽天家の人生が楽しく、悲観主義者の人生が暗いのは当然です。
どちらもそれを望んだからです。
人生は、自分の習慣通りになります。
それも、思考の習慣通りになります。
考えてみれば、このことは当たり前のことです。
自分がどんな思考なのかで、現実に対する受け入れ方が違う。
その受け入れ方で人生が決定されるのだから、自ずとその思考が人生を形成していくようになる。
例えば、楽観主義の思考習慣の人は、どんな事態でも、「大丈夫だ」と考えるだろうし、悲観主義の思考習慣の人は、どんな事態でも「これはまずい」と考えるものです。
同じ事態でも受け止め方が違ってくるのだから、人生も自ずと違ってきて当然です。
それでは、私たちは、どうするのか。
どちらの思考習慣を選ぶかです。
二者択一の選択で良いのか。
私だったら、どんな事態も楽観的に受け止め、悲観的に準備をし、楽観的に行動をしていこうと思う。皆さんは、どう楽観主義と悲観主義を使い分けるだろうか。 ☆(Koga)