柔を能く、剛を制す。
硬いものはもろい。
硬いものは、自分以上の硬さには、負けてしまう。
つまり、耐えられる力の時は、強さを感じるが、耐えられない力=自分の力以上の力には、折れてしまって元には戻らない。
世界は自分以上の力で満ちている。
だからこそ、柔らかいものでいることです。
柳のように、障害物にもしなって、衝突がない。
硬いものでも、正面からぶつかることはない。
風になびくように、ゆらゆらしている。
ふらふら風になびいているから、途中はどんな形なのかわからないが、外からの力がなくなれば、いつもの形に戻っている。
つまり、折れることがない。
私たちは従来の自分にこだわって、硬いからにこもるのは止めよう。
柳のようにゆらゆら揺られながら、自分の中に変化を取り入れていこう。
硬いものはもろいのです。
柔らかさのある人間を目指そう。
時には柳のように。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産