自分の生命を打ち込むことのできる仕事を、もっているものは幸福である。
そこに如何なる苦痛が押し寄せようとも、たえざる感謝と新しき力のもとに生きて行くことができる。
生命は仕事とともに不滅である。
私は、若い頃、非行少年とともに人生を歩んでいきたいと思っていた。
しかし、大学時代に、今までのツケがやってきた。
必修科目の単位を落として、二年生に進級できなかった。
結局、落とした単位を取るために二年間、一年生で大学に通った。
その後、就職して仕事をしているうちに、その仕事が面白くなって、がむしゃらに働いた。
しかし、30半ばを過ぎて、 自分で会社を経営したくなり小さな不動産会社をつくり、自分の仕事を大きく考えられるようになっていった。
ここから、私の人生は、徐々に腹の決まったものになったように思う。
仕事は、自分自身でそれを受け入れない限り、自分のものにはならない。
どんな仕事でも、自分が腹を決めて取り組んでやったものだけが、自分のものになる。
いつから本気になるか。
本気にならなくても、仕事を全力でやりきるようにすることです。
そうすれば、必ず、本気になれる仕事がやってくる。
向こうから仕事がやってくる。
その感覚がきっとわかる時が来る。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産