振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。
私たちは、定期的に感傷的になる。
それは、今が上手くいかない時か、上手く行ったことに満足し、よくここまで来たものだと自分自身を振り返る時です。
今が上手く行こうが行くまいが、私たちは、どちらにしても過去を振り返るのだが、それが、エンジンになる人と、そうではない人に分かれる。
過去にとらわれてしまう人は、どうしても過去がエンジンになるどころか、ブレーキになってしまって、全く前には進んではいけない。
時が過ぎていくだけです。
それに対して、過去のある地点から今をプラスに見られる人は、エンジンになり、アクセルになる。
過去に思い描いた未来を今実現しようとして、この先の未来に希望を持っているからです。
過去には未来はないが、未来の種は必ずある。
そして、私たちは、その種を今どのくらい成長させたのかを問うことです。
ここに過去の力があるのです。
過去には未来はないが、未来のガイドが過去にはある。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産