過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える。
私たちは、大概、過去と現在の関係について考えてしまう。
今起こっている問題の原因を考えるというのは、過去を考えるということです。
何が問題なのかと問う時、それは、過去のどこに原因があるのかと問うことです。
私たちは、現在から過去に向かってベクトルを向けて考える方が、圧倒的に多い。
しかし、未来から現在に向かってベクトルを向けよ! という事です。
今起こっている問題は、未来の望む姿にするためには、どうすれば良いのかと考えろ! というのです。
未来もまた、現在に影響を与えているのです。
そして、この未来からの影響こそ、自分の人生を豊かにしてくれる重要な力です。
未来のあるべき姿を明確にしておこう。
そうすれば、今起こっている問題の原因以上に、その問題が未来には、どういう結果(形)を生むかを考えることが出来る。
この問題が未来に向けたメッセージは何か。
こういうベクトルを私たちは持つべきです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産