私たちにとって敵とは、「自分を疑う心」です。
自分で自分をこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしかなれないのです。
「自分を疑う」とは、どういうことだろうか。
自分の能力を疑うことだろうか。
それとも自分の可能性を疑うことだろうか。それとも…。
可能性ということになるだろうが、私は、更に可能性の根底になる、自分の存在を疑うことと理解したい。
自分の可能性を信じるためには、自分の存在を肯定せざるを得ない。
自分の存在自体を「いない方がましだ!」と考えてしまえば、到底、自分の未来に望みを賭けるようなことにはならない。
そういう意味で、私は、自分の存在を疑ってはいけないように思うのです。
私たちは、現に今ここで生きている。
この事実を真正面から認めることです。
自分自身を素直に認め、未来に希望を見出そう。
未来はだれにでも平等にやってくるのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産