結局、真の知識を得ようと望むものは、誰でも艱難の山を一人で登らなければならず、頂上への王道がない以上、曲がりくねりながら登らねばならない。
人生に近道はない。
人それぞれの頂上を目指そうとすれば、頂上までの道をコツコツ歩んでいくしかないのです。
そして、実はその頂上は、どんどん上へ上へと移動してしまうから、早く行こうが、ゆっくり行こうが、決して頂上にはたどり着けない。
頂上だと思った瞬間には、頂上は上へと、移動してしまうようなものだからです。
私たちの人生の終点は死ぬことだが、私たちの頂上は、私たちが望む自分になるということに尽きる。
その頂上は、どんどん変化する。
なぜならば、自分の成長が頂上を変えていくからです。
固定的な頂上など、どこにもないし、固定した段階で、その人生は全くつまらないものになってしまう。
変化のない人生になるからです。
だからこそ、頂上に行く道のりを楽しもう。
曲がりくねった道こそ楽しいのです。
「まっすぐな道はさみしい」のだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産