批判してくれる人がいなければ、成功もないだろう。
大人になると誰からも叱られることがなくなってしまう。
子どもの時は、叱ってくれる親がいて、先生がいて、近所のおじちゃんやおばちゃんがいた。
間違った考えは、誰かが修正してくれていた。
しかし大人になったら、批判を表立ってする人間が、極端に減ってしまう。
だから私たちは、往々にして自分の考えに自閉して、自分の考えが正しいという錯覚が生まれるようになる。
批判のない状態は、そういう意味で、自分にとって非常に具合の悪いものなのです。
批判をしっかり受ける状況を私たちは、自分で創っておかなくてはならないのです。
批判は自分を強くする。
そして自分の信念を鍛えてくれる。
批判は自分を相対化するきっかけになる。
だからこそ自分に批判をしてくれる人や状態を意識的に創ることです。
そうやって大人として生きていくことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産