幸福、それは君の行く手に立ちふさがる獅子である。
たいていの人はそれを見て引き返してしまう。
もし、今、幸福ではないとあなたが感じていたら、それは、あなたが、幸福になるための一歩を踏み出していないからです。
幸福になるために、幸福というライオンと戦わなくてはならないのに、それをしていないからです。
まず、幸福になりたいと思うなら、目の前のライオンと戦うぞ! と決意をすることです。
それでは、目の前のライオンとは何か。
それは、自分自身の弱さや醜さです。
自分の行く手を邪魔するのは、いつも他人ではなく、自分自身です。
自分自身の弱さや醜さが、自分を邪魔し、自分の幸せを妨害する。
幸せは、自分自身の中にしかない。
その幸せを手にするためには、自分自身の弱さや醜さを乗り越えて、弱さも醜さもともにある人間として、生きていく決意をすることです。
そこを避けては、幸せはない。
行く手のライオンに怖気づかないで、戦えばよいのです。
ライオンに食われる心配はない。
なぜなら、ライオンは、自分自身なのだから。 ☆(T.Koga) 長崎市の三山不動産