感謝は、過去を意味あるものとし、今日に平和をもたらし、明日のための展望を創る。
感謝とは、自分は生かされているという実感を言葉にしたものです。
自分だけで生きてきたと思っている人には、本当の意味での感謝は起こらない。
私たちは、生まれる時も、生まれた後も、誰かと接点を持って、生きていかざるを得ないからです。
どういう影響を他人から受けたとしても、その影響のお陰で人間として生きているのです。
ここを忘れているような人には、他人に対する感謝など生まれない。
だから、感謝には、過去の記憶が大きくものを言う。
他人のお陰で生きてこられた。
そして、この自分を今度は、みんなのために使っていこうと思えるかどうか、それが感謝です。
だから、感謝には、平和の願いが込められているのです。
自分ひとりで、生きていけることはない。
気づいたら、誰かがそばにいたはずです。
その人達に感謝して、生きていこう。
そうすれば、今も誰かが近くにいることがわかってくる。
そうすれば、いつも感謝の気持ちでいられるはずです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産