一つひとつの悲しみには意味がある。
時には思いもよらない意味が。
悲しい出来事は、忘れてしまいたいと思って、その悲しみから逃げていると、一生その悲しみから自由になれない。
人生に起こるすべてのことに、無駄なことは何一つないから、どんなことにも意味はあるのです。
その意味を自分のモノにして、前に進んでいってこそ、私たちは自分の人生を全う出来るのです。
色々な出来事には、その出来事なりの意味が必ずある。
その意味をしっかり受け止めておかないと、その出来事から自由にはなれない。
その出来事が気になって気になって、自分に事あるごとについて回るからです。
自分の人生から逃げられないからです。
出来事の一つ一つに始末をつけること=意味を受け止めることなのです。
悲しみを経験することは、嫌なことだし、辛いことです。
しかし、そこには、大きな意味があるかもしれない。
そのことを忘れないで、色々な出来事を一旦受け入れることです。
そして、受け止めることです。
そして、最後にそのことからどんなに小さな意味でも、受け取って、ということは、味わって、それで忘れることです。
それが、これから起こる出来事を受け入れる余地を作ってくれるのだから。 ☆
(T.Koga)長崎市の三山不動産