「恥ずかしい」と感じることから進歩は始まる。
俺はいったい何をしているんだ!と思ったことはないだろうか。
なぜ、こんなことも出来ないんだ!と思ったことはないだろうか。
この恥ずかしさこそ、成長の原点です。
世阿弥が、「初心忘るべからず」と言ったのは、この恥ずかしさを忘れるなということです。
この恥ずかしさを忘れないで、精進していくこと。
失敗した恥ずかしさ、無力の恥ずかしさ、自分のどうしようもなさを忘れないで、そうならないように努力を積み重ねていくことが重要なことです。
そして、その原点が恥ずかしいという感情なのです。
どうしたって、人間は誰かに認めてもらいたいのです。
誰かに認めてもらうために、世間に恥ずかしいことは出来ない。
だとすれば、なんとかするしかない。
恥ずかしい思いをしたくない!という感情こそ、自分を変えるスタートなのです。
それをごまかして、言い訳をすることはない。
恥ずかしいなら、恥ずかしくないようにするだけです。
私たちは恥ずかしさを素直に受け止める人間でいよう。
それこそが、自分の成長を保証するのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産
今日は九大病院、咬合補綴科を受診します。