人々にとって、志さえあれば、暗い箱の中でも世界を知ることが出来る。
人間にとって、志は、非常に重要な心の要素です。
志がなければ、今という時を有意味には過ごせない。
この事態にどんな意味があるのか、そう問うても、そこに意味を見出すことは難しい。
なぜならば、志という基準がないからです。
基準との差に、意味が感じられるのです。
その基準が心の中にないとすれば、何を見ても何を感じても、それを自分の志のためには、使えないからです。
何かになりたい。
何かを変えたい。
何かをしたい。
そういう何かをまず見つけることです。
そして、その見つけたものが自分と周りの世界をどう変えていくのか、思いを馳せることです。
皆のためにもなるもの、これが、志です。
自分だけのための何かは、小さくて弱い。
自分だけではなく、誰かのためになることをしていくことです。
私たちには、志が必要です。
何かになりたい、そして誰かのために、その何かを使いたい。
そのために、今、自分は色々なことを知って、それを自分のものにしていく時なんだ。
そういう思いが今を創っていくのです。
そして、それが未来になっていくのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
