人は忙しい中にも静かにくつろぐような心を持たなくてはならないし、苦しみの中にあっても、そこに楽しみを見出す工夫をしなければならない。
心の余裕とはどういうことだろうか。
それは、渦中の中にあっても、その渦中からちょっと抜け出せる力です。
自分自身をどこかに置き忘れて、何かに夢中になってしまい、そのまま自分を振り返ることもなく生きていくのをちょっと待て! と第三者の目で見る力です。
この力を心の余裕というのです。
だから、私たちは、いつでも自分自身を実況中継するように生きていこう。
そして、一生懸命やっている状況の中でも、心の中で第三者として自分を解説するように、日々習慣化していこう。
楽しい時に、ちょっとはしゃぎすぎじゃないか? と思えるように、悲しい時に、こんな時こそ笑おうと思うように、日々意識して生きていこう。
この態度こそ、余裕という力を生むことになるのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産