人生で最高のもの、最も美しいものは目に見えず、触ることもできません。
それは心で感じるものなのです。
世の中はつらいことでいっぱいですが、それに打ち勝つことも満ち溢れています。
私たちは、色々な器官を通じて世界の中で生きている。
皮膚を使って世界と交信しているし、目を使って世界を見ているし、体全体を使って世界を感じている。
どの器官をいっぱい使って世界と交流しているかは、人によって違うが、様々な器官を通じて世界と交わっているのです。
しかし、最終的には、世界は、見ることでも触れることでも掴むことでもなく、その行為の後に心が何をどう感じるか、心がどう反応するかということで、世界とはどういうものなのかを決めているのです。
結局は、人間は、心で世界と向き合っている。
だからこそ、世の中には、辛いこともいっぱいあるが、それを乗り越えて感動することがいっぱいあります。
辛いことも喜びも共に心で感じて、その心が世界とはこういうものだと感じるのです。
だから、目には見える辛いことの先に目には見えない喜びを感じようとすることです。
世界は、心と共にあるのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産