小さなことに忠実でありなさい。
そこにあなたの強さが宿るのですから。
私たちは、小さなことを粗末にしてしまう。
それは、他人が見ていないからです。
そして、その程度なら、手を抜いても良いと勝手に判断して、楽な選択をしてしまうからです。
しかし、良い仕事や良い作品は、この小さなことを辛抱強く積み上げてなされている。
この小さなことを辛抱して行える力がそこにはあるのです。
そして、その力こそ、自分の力です。
小さなことをしっかり行う。
小さなことを大切にする。
小さなことをコツコツやる勇気こそ、自分の力になっていく。
そこを疎かにし、目立つことだけを一生懸命にやっても、結局は、その目立つこと自体が崩壊し、やってきた全てを否定してしまうことになる。
なぜならば、土台がしっかりしていないからです。
基礎基本を大切にするということは、目立たない小さなことをコツコツやることでしか身につかないからです。
小さなことを自分のすべてだと思って、コツコツ行うことです。
そして、この小さなことが大きなことにつながっているとイメージすることです。
小さなことを大切にするということは、つまらないことにこだわることではない。
小さなこととは、大きなことの土台になることです。
この土台を大切にすること、そして、やり遂げることで、自分の力にすることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産