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対等な人間関係 10.Nov.2020

他人を押さえつけている限り、自分もそこから動くことはできない。

私たちは、自分の意志で生きていく動物です。

しかし、社会的動物だから、他人との関係の中で上手く自分の意志を行使していかなければならない。

その他人との関係の中で往々にして上下関係が生まれ、そして、主従関係が生まれることがある。

この上下関係や主従関係は、別に悪いものではない。

しかし、どういう上下関係か、どういう主従関係かによって、それが悪い関係に転じてしまう場合がある。

本質的に対等な人間関係を一方的な上下関係や主従関係に全て還元してしまうような関係になる時、個人の尊厳は否定されてしまうことになる。

「押さえつけ」続ける関係です。

このような関係は、個人の尊厳を否定するだけではなく、お互いにとってどうしよもないほど、非生産的なものになる。

共に依存して、現状から進歩しないからです。

人間の本質を無視しているからです。

こんな関係になったら、逃げることです。

自分の人生が他人に乗っ取られてしまうからです。

対等な人間関係の中の上下関係や主従関係を目指すことです。

同じ人間として。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産