自分のことを笑い飛ばせなくなったら、人に笑われる番である。
人間だけは、自分のことを客観的にみられる動物です。
客観的に自分のことを見られるからこそ、私たちには羞恥心がある。
恥ずかしいという感覚があるのは、人間だけです。
だから、こんなことして、恥ずかしいな! と自分が自分の行為を振り返ることが出来るのだが、この自分自身を振り返る余裕や気持ちがなくなったら、それこそ、他人から密かに笑われるようになってしまう。
いわゆる 「裸の王様」 という傲慢な人間になってしまうのです。
私たちは、少なくても、自分自身を振り返り、自分の行為を客観的に見られるようにしよう。
失敗は、仕方がない。
しかし、その行為が失敗にもかかわらず、そうではないと抗弁する厚顔無恥さは、捨ててしまうことです。
恥ずかしいからこそ、認めることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産