人間は自分が信じたいことを、喜んで信じるものです。
私たちは、主観的な動物です。
人それぞれの眼鏡で世界を見てしまう。
だから、同じ現象をみんなと見ても、全く違う受け止め方をしてしまう。
人間は、信じたいものを信じ、見たいものを見て、そして、それがすべてだと思ってしまうものなのです。
だから、私たちは、いつも疑って物事を見る、意見を聞く、本を読む、情報を受け取らなければ、簡単に騙されてしまう。
客観的な意識をいつも意識して、自分自身の中にあることが重要なのです。
そうしないと、自分自身に騙され、他人に騙され、世間に騙されてしまう。
星の数だけ、目の前には、情報がある。
その情報をどう自分のまな板に乗せるか、ここが客観的に問われるのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
