専門家とは、非常に狭い分野でありとあらゆる失敗を重ねてきた人をいう。
私たちは、何かを学ぶ時、そこに、一つの欠落を発見する。
それは、まだそのことを知らなかったということです。
知っているようで知らないことが、学ぶということを通して、はっきりわかる。
これが、学ぶことの最初のスタートです。
だから、学びとは、学びつつ、その学びを試行錯誤して、自分のものにしていこうと努力することです。
つまり、自分が知らなかったことを知るようになり、そして、自分で使えるように、悪戦苦闘することです。
そのプロセスの中で、数多くの失敗をし、過ちを犯し、自分が傷ついて、やがて新しい知識を獲得してのです。
何かを極めるということは、自分自身の心を何かに差し出すということです。
傷つく、うぬぼれる、そして、謙虚になる。
このプロセスを経るものが、何かを極めることになるのです。
それが学びなのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
