人生には、二つの道しかない。
一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。
もう一つは、すべてが奇跡であるかのように生きることです。
階段は、一歩、一歩上るものです。
ここに幸運などない。
何段抜かしで階段を上っていったところで、結局は、同じ段数になるものです。
どこかで休んでしまうからです。
奇跡など起こらない。
コツコツやるだけです。
しかし、この階段を上っていることは、何かの偶然だったりする。
この自分がこの階段を上っているだけで、他人は、違う階段を上っているのかもしれない。
そう考えると、この階段を上っていることは何かの奇跡なのかもしれない。
生きている奇跡には感謝するが、奇跡を期待して何かをすることはない。
階段をコツコツ一歩ずつ上ることです。
奇跡は、既に起きている。
これ以上の奇跡は起きないのです。
だからこそ、奇跡など起こらないように、コツコツ歩いていくだけです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産