日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。
どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。
昨今、日本の特殊性が、マイナスに言われることが多いが、案外、どこの国の人も、同じようなものです。
例えば、日本人だけが失敗を恐れ過ぎているように言われるが、そんなことはなく、ヨーロッパの人たちも、失敗を恐れている。
しかし、その恐れ方がちょっと違うだけです。
日本人は、恥の文化があるから、人前での失敗を気にし過ぎるが、ヨーロッパの人たちは、罪の文化があるから、神の前での失敗を気にし過ぎるのです。
しかし、そうだからと言って、失敗を恐れて、何もやらないというのでは、人生を無駄にしてしまう。
初めてのことだから失敗してしまうからやらないのではなく、失敗をしないように努力をしながら、それでも失敗をしたなら、仕方がないと思えるように、意識するしかない。
チャレンジには、失敗の意識が付き纏う。
しかし、その失敗の意識を超えて、踏み出すことです。
せっかくの人生なのです。
チャレンジした失敗なら勲章だくらいの思いで生きていくことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産