天皇誕生日とは、国民の祝日の一つです。
「国民の祝日に関する法律」でこの日は休日となることが定められています。
歴代の天皇により、この祝日の扱いは異なってきました。
元号が平成から令和に移り変わり、天皇誕生日は2月23日になりました。
平成の時代に天皇誕生日だった12月23日は今後どうなるのでしょうか。
2019年（令和元年）5月1日に上皇陛下が退位され、今上天皇が即位されました。
天皇誕生日の祝日もそれまでの12月23日から、今上天皇の誕生日である2月23日に移りました。
上皇陛下の誕生日を明治天皇や昭和天皇と同じように名称を変えて祝日にするかどうかは、菅官房長官が2017年の12月の記者会見で「どのような日を祝日にするかは多様な論点があり、皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするかは国民各層の幅広い議論が必要だと思っている」と述べたことからも、この先も議論されていることになりますが、現状では平日扱いとなるようです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
今日で、ブースター接種から２週間が経過しました。
油断はできませんが、少し安心です。
