人生とは、病人の一人一人が寝台を変えたいという欲望に取り憑かれている一個の病院である。
私たちは、ちっぽけな一生を重大なことのように生きているだけで、結局、どうあがいても小さな檻の中から中々出られないで終わるのです。
だから、自分の一生を思う存分楽しむことです。
大した人生ではないのだから、自分が思い描く夢をどんどん積極的に成し遂げようと頑張ることです。
どうせ、小さな世界の中で自分では正気だと思って生きているのだが、第三者から見れば、誰もが病気なのです。
恥ずかしがることはない。
伸び伸び人生を生きよう。
俺もお前もともに変人! そう思って、生きていれば、案外気楽なものです。
一度や二度の失敗なんてそう恥ずかしがることはない。
シビアなメッセージだが、気楽になるメッセージでもある。
どうせ、皆病人なんだ。
自分だけ嘆くことはないのです。 ☆(Koga)