私は災難が起こるたびに、これをよい機会に変えようと努力し続けてきた。
人間、生きていれば、色々なことが起こるものです。
コロナに感染したり、思いもよらない病気になってしまったり、交通事故に遭ったり、人に騙されてみたりと、まあ突然困った事態が降りかかってくる。
だから人生は一寸先は闇なのだが、その闇をそのままにしておくことは出来ない。
その闇をどうにかして、希望にしなければならない。
そうしなければ、生きている甲斐がない。
自分に降りかかった困ったことに、負けるわけにはいかないからです。
私たちは、困った事態に打ち克たなければならない。
そのためには、自分と向き合うほかない。
この事態を希望に変えるために、自分はどんな態度を選択すればよいのかと。
ここに、困った事態の価値があるのです。
人生に無駄なことは一つもない。
困った事態は、私たちに価値の転換をもたらしてくれるはずです。
苦難を我が物にしよう。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産