本当の利益というものは、義理にかなうものでなければならない。
私たち大人は、打算的に動くことが多い。
「これをすれば、どんな利益になるだろうか」とか、「こんなことをしても、全く意味がない」とか、行動する結果が、自分にとってどれくらい利益になるかどうかで、行動する、しないを考える。
しかし、行動する対象は、大概は、他人に向けてのものだから、他人にとってどうなのかを基準とするべきです。
他人に対して義と理があるかどうかで、行動を決定することです。
そうすれば、その行動が、必ず自分に帰ってきて、直接的な利益を求めなくてもよくなる。
「情けは他人のためならず」という言葉を私たちは、もう一度思い出すべきです。
善行は、他人に対して行うものだが、その結果は、いつかは善行をした人のところにやってくるものです。
直接的な利益を求めすぎてはいけない。
自分のために他人に対して義と理を持つことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産