偉い人間にはなれなくても、善い人間にはなれる。
偉い人間になるためには、競争が必要です。
誰かはこんなことをした、ある人はこんなことで有名になった、また誰かはこんなものまで作った、—-このように、やったことの規模や質を比べることで偉いかどうかが、決定してしまう。
しかし、善い人間になるというのは、対他競争ではなく、対自競争です。
誰かと比べて、善い人では意味はない。
極悪非道な人間と比べられても、うれしくはない。
そうではなくて、自分が段々と人間的に善くなっていく、そういうプロセスが善い人間になるということです。
私たちは、善い人間を目指そう。
他人との競争以上に、自分との競争こそ、自分自身の質が高まっていくポイントです。
自分の中に基準が出来るからです。
こういう人間になりたいという定性的な基準に基づいて、成長を促していこう。
善い人間を死ぬまで目指し続けることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産