不幸からよきものを生み出そうとし、又生み出しえる者は賢い人である。
与えられたる運命をもっともよく生かすということは、人間にとって大事である。
人間、生きていれば、色々なことが起こる。
良いことも悪いことも、楽しいことも悲しいことも、楽なことも辛いことも、色々なことが起こる。
その出来事をどう受け止めるか、ここが、人生を分けることになる。
だから、どんなことでもまず、受け入れようと努力することです。
特に、自分にとって都合の悪いことは受け入れられないものです。
それを受け入れることでしか、その都合の悪いことは、消えてはいかない。
その次に、私たちに課された使命は、都合の悪いことを私たちは、自分の人生で、どう生かすかということです。
都合が悪いことは、忘れたいのだが、忘れるためには、その都合の悪いことを上手く人生に生かすしかない。
そう！受け入れた後に、上手く活用することです。
これが、都合の悪いことが消えていく最大の術です。
反省だけで、終わってはダメです。
その先に、その出来事の活用が待っている。
そこまでして初めて、私たちの都合の悪いことは良い出来事に変換できるのです。
そのことを忘れないようにしよう。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
