流した汗は嘘をつかない。
千代の富士という横綱は、幕下の時は、よく怪我をしていた。
その度に、筋肉が盛り上がっていった。
怪我で休場した悔しさを肉体改造することで、形に変えていったのだろう。
だからこそ、「流した汗は嘘をつかない」と喝破した。
努力は、いつかは実る。
もっと言えば、実るまで努力をしなければ、努力は実らないのです。
適当な汗では、何もならない。
真剣に流した汗こそ、自分自身の力になっていくのです。
そのことを千代の富士は、体を張って示した。
大相撲の力士としては、大きな体ではない。
しかし、筋肉をつけて、大きな体になって、怪我をしなくなり、横綱にまで上がっていたのです。
この努力たるや並大抵のことではないはずです。
努力が嘘をつかないところまで、やってみる人は少ない。
だからこそ、やってみる価値がある。
実るまで努力をしていこう。
そう覚悟を決めて、努力をしだそう。
努力は、自分が考えられなかった地点まで、自分を運んで行ってくれるはずだから。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
