欲は全ての進化と向上の源泉である。
欲を押さえつける必要など少しもない。
求めれば求めるほど愉快になり、楽しくなるのが本当の欲である。
しかも、人の喜びが自分の楽しみとなるものが最も尊い。
この尊い欲の炎をもっともっと燃やすことである。
欲とは、何かが欠けている状態を無意識に察知して、欠けているところを埋めようとすることです。
欲は、最初は、想いから始まり、その想いが高じて行動へと進み、欠落しているところを埋めようとするが、その欲は行動を通じて、どんどん広がっていくことになる。
結局、人間は、欲を満たすことが出来ない。
無限に拡大し続ける自己増殖機能が、欲にはあって、その欲が人間をドンドン進歩させていったのです。
だからこそ、欲を持つことは悪いことではない。
それを悪いように使ってしまうだけです。
健全に欲を求めていけばよいのです。
まさに、人間の成長のエネルギーなのだから。
自分の欠けているものを自覚して、生きていこう。
その欠けているところを埋めようと生きていこう。
欠けているところは、いつまでたっても埋まりはしないと理解しながら、埋めるように努力しよう。
その努力こそ、自分を成長させていくのだから。
完成なんてことは人間にはないのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産