痛みは一時的なもの。
1分や1時間、1日で治まるかもしれないし、ひょっとすると1年続くかもしれない。
しかしそれは絶対にいつか消えてなくなり、ほかの何かと入れ替わるだろう。
私たちは、自分が傷つくことを良しとしない。
いやいや、良しとしないどころではない。
絶対に傷つきたくはない。
だから、極力、自分の身に降りかかる火の粉は、避けて通ろうとし、無視をし、なんならなかったことにしてしまう。
しかし、そんなことをしても、生きている限り、問題は起こり、火の粉は降りかかる。
自分が傷つくことになってしまうケースが頻繁に起こる。
その度に、そういう状況から逃げていくことはできない。
逃げても火の粉は降りかかってしまう。
結局、自分が望まない結果が自分に突き付けられてしまうのです。
だとすれば、自分の傷つくことを良しとして、対処をすることです。
傷ついたって、それだけで死ぬわけではない。
一生残る痛手になることはほとんどない。
一生残る痛手になったと決めるのは、この自分だからです。
傷ついても、治る。
だから、逃げずに対処することです。
治らない傷はないのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産