信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。
信念とは、何か。
信念とは、自分がどう生きていくか、どんな生き方が美しいか、どういう人間になりたいか、等々の生き方に関わる自分の強い意志のことです。
だから、この信念を持っているかどうかで、人間はその人生が違ってくるのです。
まさに、信念は、羅針盤なのです。
どう生きるかの指針なのです。
私たちは、どんな時も人間関係の中で生きている。
人間と人間が、自分の意志というものをもって関係をしている限り、お互いの意志が衝突して軋轢が生まれてしまう。
そういう状況の中で、私たちは軋轢が解消するように、色々な解決策を考え、実行するのだが、その基準は信念なのです。
自分の持っている信念が、色々な解決策を選択していく際の基準になるのだが、この信念が独りよがりだと軋轢は解決するどころか、どんどん深くなってしまうのです。
だから、信念を持っているだけでは実はダメなのです。
信念を鍛えることです。
信念のないのは困り者だが、それ以上に自分を不幸にする信念を持っていることはもっと困る。
だから、信念を鍛えることです。
失敗を見つめ直して、信念の修正が出来る人間が、素晴らしい羅針盤を持っているということです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産