信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものです。
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海が出来ない、ボロ船のようなものである。
この信念が、人間を生かすも殺すもするものです。
人間は、意識するかしないかに関わらず、信念をもっている。
しかし、持っている信念を上手く使って生きているかどうかは、人によって全く違う。
まずは、自分の持っている信念を自覚すること。
そして、信念をしっかりとしたものに鍛えること。
つまり、人間とはこういう存在だという「こういう」という中身を世間で通用するものにしていくこと。
最後に、その信念をどう使うかを訓練し、人生を生きていくこと。
このサイクルが人生を変えていくのです。
人間は、自分が成長するような信念を自然ともって生まれてくることはない。
だから、信念を吟味し、意識化して自分が生きていく上で、有用なものにしていくことです。
信念は誰にでもある。
しかし、その信念を上手く使うかどうかは、人生の分かれ道です。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産