人を信じよう。
しかし、その百倍も自らを信じよう。
時によっては、信じきっていた人々に裏切られる事もある。
そんな時、自分自身が強い盾であり、味方であることが、絶望を克服できる唯一の道なのです。
人間は、自分自身の中にしか、エネルギーの源はない。
だから、どんな時にも、自分を信じることが最低条件です。
しかし、その信じ方は注を要する。
どういうことかというと、自分の可能性を信じるのであって、自分の考えが絶対的に正しいと思い込むことではないということです。
長い人生の中では、他人に裏切られることは一杯ある。
しかし、だからと言って、他人を信用しなくなるようなことではいけない。
それは、その他人を信じる自分を他人以上に信じることで、他人を信じること=自分を信じることになるからです。
たとえ、他人に裏切られたからと言って、思うことは、他人を信じないということではいけない。
まだまだ自分が未熟で、他人を裏切らせてしまったな、と思うことなのです。
自分の信じることが、私たちにとっての最大の武器なのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産