人は人生の節目を迎えるたびに、自分のために新しい神話を作るか、それとも古い神話を受け継いでいくかを選択する。
神話とは、価値観の起源を伝える物語です。
人生の分かれ道で、新たな自分史を作っていくか、それとも今までの自分史を継承するか、そのどちらかが問われるものです。
「あの時、もし違う道を選択していたら、こうなってはいなかったな。」と振り返る時、私たちは、自分自身の神話を振り返るのです。
まさに、今この時の到達点から見た過去(プロセス)を。
そして、その過去に選択をした自分が全てであったことを知るのです。
私たちは、いつでも神話を作り直せる。
それは、自分自身の選択によって。
だからこそ、自分の神話を意識しよう。
自分の価値観を意識しよう。
神話は価値観の起源を伝える物語なのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産