私がこれまで学んできたのは、人はあなたの発言や行動など忘れてしまうこと。
しかし、あなたがどのような気持ちを、彼らに引き起こしたのか、それだけは忘れないということです。
どんな人でも、傷ついたことは覚えているものです。
どんな人でも、当事者になった出来事、それも自分に損害が発生した出来事は、そんなに簡単には忘れないものです。
私たちは、他人の行動を覚えてはない。
しかし、他人が自分に及ぼしたマイナスのことについては、忘れないのです。
だから、重要なことは、行動を慎重に行うということよりも、他人に対する行動は、他人にどういう影響があるのかを考えて行うということです。
ここが重要なことなのです。
これで自分の評価が決定されてしまうからです。
私たちは、孤独な存在ではない。
他人と関係しながら、生きていくことを運命づけられている存在なのです。
このことを忘れないことです。
他人は、自分の行動以上に、自分に与えられた影響を覚えているのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
