宇宙の真理に背いた、自分本位の欲望でもってしようとしたことは、そう滅多に成功するものではない
事業に成功するのは、自分が欲望から離れて何かを考えたときに、また、その考えたことを実行したときに成功するのです。
私利私欲から発した行動は、長くは続かないものです。
それは、私利のスパンが短いからです。
私欲の範囲が小さいからです。
そして、他人の私利私欲に協力する人間が、それほどいないからです。
人間は、基本的に関係性の動物だから、自分と他人の関係の中でしか、生きられない。
自分以外は、全て他人なのです。
だから、自分の夢や願望を叶えたければ、どうしても他人に協力してもらうほかない。
だから、自分だけのために、とか、自分だけ良ければ、とか、他人に知られなければ等々、そのような私利私欲的な発想では、そこが浅すぎて、他人にすぐに見破られて、到底、他人からの協力は、得られないのです。
だから、大前提として、自分の夢や願望が、他人を幸せにする方向へと向かわない限り、自分の夢や願望は、実現しないのです。
利他のために発想しない限り、利己の実現は出来ないことになるのです。
まず、他人のためになっているかどうかを自分の基準にすることです。
そして、その他人の幸せが自分の幸せに通じるかどうかを検討することです。
そして、それが合致したら、自分の夢や願望にすることです。
まず他人から幸せになってもらうようにしたいものです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
