労働の一部は身を養いますが、他の一部は人間を築きあげるのです。
仕事と趣味の違いは、簡単に言えば、責任があるかどうかです。
趣味は生活に潤いを与えるが、仕事は、生活自体を保障する。
つまり、生活自体を成り立たせるものとして仕事はある。
そして、更に重要なのは、趣味は、やりたくなければやらなくてよいが、仕事は、やりたくなくてもやらなくてはならないものです。
それは、仕事には、責任があるからです。
その仕事を振り分けられたら、否が応でもやることになるのです。
もし、やらなければ、他人に迷惑が掛かってしまうからです。
だから、仕事には、私たちの人格を磨く機能がある。
仕事を通して私たちは、色々な葛藤を克服し、責任を全うしようとする。
その過程で、自分との向き合い方やどういう態度が重要なのか、どういう所作が他人に対するものとして適切なのか、様々なことを学ぶのです。
私たちは、仕事を大切にしよう。
仕事に対して真正面から向き合っていこう。
仕事こそ、私たちの全てを作る土台になるのです。
この土台を私たちは、誇りをもって築き上げていこう。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
