➀大阪教育大付属池田小児童殺傷事件
附属池田小事件は、2001年6月8日、大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で発生した無差別殺傷（殺人・殺人未遂・銃刀法違反・建造物侵入）事件。
警察庁における呼称は大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件および大阪教育大学附属池田小学校事件。
同校に侵入した宅間守が児童8人を出刃包丁で刺殺したほか、児童および教職員15人に重軽傷を負わせた。
当時の日本の犯罪史上稀に見る無差別大量殺人事件として社会に衝撃を与え、宅間は2003年9月に死刑判決が確定、翌2004年9月14日に大阪拘置所で死刑が執行された。
②秋葉原無差別殺傷事件
秋葉原通り魔事件は、2008年6月8日に東京都千代田区外神田（秋葉原）で発生した通り魔殺傷事件。警視庁および被疑者は「秋葉原無差別殺傷事件（あきはばらむさべつさっしょうじけん）」と称している。
加害者の加藤 智大が2tトラックで赤信号を無視して交差点に突入し、通行人5人を次々と跳ねた上、運転していた2tトラックから降車し、通行人や警察官ら17人を次々とダガーナイフで刺した。
一連の犯行によって7人が死亡、10人が重軽傷を負った。
被疑者の加藤 智大は2015年に死刑判決が確定し、2022年に東京拘置所で死刑を執行された。
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