もし、過ちを犯す自由がないのならば、自由を持つ価値はない。
正しいことを強制されると人間は、どうしようもなく、無気力になっていく。
それは、自分の考えを捨てろと強制されているようなものだからです。
正しいことに反抗しても自分の正しさが証明されるわけではないからです。
しかし、人間は、正しさの強制が本質的に間違っていることに気づいている。
それは、人間が存在することに対する否定だからです。
人間には、自分の行動を自分で決定するという自由意志があるのです。
その自由意志を奪われることに対して人間は、本能的に抵抗をする。
その結果が、無気力です。
私たちは、自由意志を大切にしよう。
自分の行動を自分で決定していこう。
正しいことも間違うことも共に、人間の特権です。
その特権を自由に使いこなそう。
それこそが、生きているということだからです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産